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チャンめぐみのちょこっと中国NEWS

中国ちょこっとニュース Vol.126

イスラエル聖地旅行感想(1) 食事と安全 

今回、年末年始はイスラエルで過ごされたことは、今も日々思い出しながら、その時の感動と喜びを吟味しつづ、過ごさせていただいています。


今回はエルサレムとガリラヤ湖にあるホテルで泊りました。とてもきれいでおしゃれなホテルです。朝食と夕食はホテルで取り、全部バイキングでした。その種類の豊富さには驚きました。とてもヘルシーで美味しかったです。

特に野菜が多いです。色々な種類のチーズが多くて乳製品も美味しいです。肉類は鶏肉と牛肉が中心で、ガリラヤ湖のホテルでは美味しい鴨ローストも食べました。魚の種類は多くないが、ガリラヤ湖で取れた「ペテロの魚」を食べました。


イスラエルでは豚肉や、エビ、イカなどの海鮮はないようです。そして、バスが街を走っている途中でも、中華レストランは一軒も見かけませんでした。やはり豚肉、エビ、イカがないと、中華料理は作れないということです。

安全については現地に入ってから、日本にいると同じぐらい平和な国だなと感じました。私たちは常にバスで移動していました。バスから眺めると、街では普通の暮らしをしている人たちの光景です。

ちょっと緊迫した思いは1回だけです。パレスチナ暫定自治区にあるエリコの街に入った時に、実弾の銃を持った金髪の女性軍人がバスに上がってきて業務検査を行いました。バスの前のドアから上がって、全体を見回ってからバスの後ろのドアから降りました。降りる前には"Enjoy your stay"と一言をかけてくれました。

イスラエルには今も満18歳で男性3年、女性2年の徴兵義務があります。ガリラヤ湖で泊ったホテルで20代の若くてきれいな女性従業員も自分が2年間徴兵したと話してくれました。イスラエルの若い女性は美しい上に、目つきが凛としてその逞しさがよく伝わってきます。

引き続き、次回は訪れた聖地のご紹介をさせていただきます。

安藤チャンめぐみ


■日中もし戦わば、焦るのは米国、最後に笑うのはロシア?

レコードチャイナ、1月15日

 1月12日、ある中国人ブロガーが、「日中開戦で米国が焦り、最後に笑うのはロシア?」と題した記事を掲載した。以下はその内容。
 釣魚島(尖閣諸島)をめぐる対立がこじれ、中日関係は依然として緊張のさなかにある。中日が戦争になれば米国が介入するという、子どもでも知っている結論が、米国を悩ませている。もしも、小規模の衝突であれば、米国は介入しないはずだ。
 小規模な衝突であれば中国の不利になるが、現在の強硬な態度からみるに、戦争になれば大規模な全面戦争になるだろう。そうしなければ中国の優勢とならないからだ。だが、そうなれば米国が介入することは目に見えており、米日両軍に立ち向かうわが国は劣勢に立たされることとなる。
 米国が介入するのは日米安保条約を履行するためだが、中国との正面衝突は米国の望むところではない。イラクもアフガニスタンも、そしてイランも、実力が不均衡で、必ず勝てるという見込みがあるからこそ戦いに踏み切ることができる。
 重要なのは、それらの国は核兵器を持たないということである。北朝鮮に対しては、米国も随分と弱腰だ。それは北朝鮮が核兵器の保有を宣言しているからであり、その背後に中国がいるからでもある。中国が背後で支持しているだけで弱腰になる米国は、どのような態度で中国という世界第三の核大国に直接対峙するのだろうか。
 中国が国を挙げて対日戦争を戦おうとするとき、米国は同じくらいの決意で日本を守れるだろうか。米国人は「誰のために戦うのか」という困惑に見舞われるだろう。これは第二次大戦の戦犯への評価を見直し、悪事の肩を持つ行為であり、世界の世論からも支持は得られない。
 米国は開戦前にそれを制止する必要があり、だからこそ米国は安倍の訪米を拒否してまで日本に警告しているのである。どうやら米国人は本気で怒っているようだ。
 中国と日本の戦争を一番喜ぶのはロシアだ。中日が消耗し、米国をけん制できる。武器を売ることもできるロシアにとっての利益は非常に大きい。そのため、ロシアは日本を非難したり、一方で「中国は日本の攻撃に耐えられない」などと言ってさかんに挑発している。
 筆者は、中国は日本に戦後賠償を求めず、日本は中国に無利息の借款とインフラの援助を行い、本来ならそれで水に流すことができた。一方、釣魚島は政治的なカードに過ぎず、回収することが理想的だが、その方法に注意しなければならない。一部の国や、下心ある人物が中日の戦争を楽しみにしていることを、誰もが腹のうちでは理解しているはずだ。
 表向きでは反対し、裏で手を貸すというのが真実の外交関係である。米国を良き友とすることはできないが、少なくとも世界を混乱に陥れないのが理知的なありかただろう。


■米ジャーナリスト「習近平氏は政治改革に前向き」=ナショナリズムの暴走に懸念も

米華字メディア・世界日報、1月5日、

 米紙ニューヨーク・タイムズのコラムニスト、ニコラス・クリストフ氏は、同紙ウェブサイトで習近平氏が今後中国の経済改革とともに政治的にもある程度の緩和政策を行うだろうと予言した。
 クリストフ氏は「習近平氏は改革者の遺伝子を受け継いでいる。父の習仲勲氏は中国の経済改革の先駆者であり、共産党による1989年の民主化運動の鎮圧を批判したこともある。そして習近平氏の母親は中国で最も資本主義化した深センに居住している」と述べた。クリストフ氏は「習氏は中国の指導者の中でも早くから子どもを米国の大学で学ばせた人物の一人でもある」と指摘している。
 また、「習近平氏は経済改革に力を入れ、政治的な締め付けの緩和は控えられる可能性もあるが、中産階級の教育レベルが高く、自信を強める中国においてはきわめて困難である。近年では台湾からモンゴル、韓国、タイなどが民主化を進め、さらにはミャンマーもがその一員に加わりつつある。中国がミャンマーに後れを取る理由はない」として、「国民の腐敗に対する怒りは頂点に達しており、コントロールもますます難しくなっている」とコメントした。
 中国で大きな変化が起こる可能性があるが、ネットへの取り締まりは人々の頭を悩ませている。クリストフ氏はそれも長続きはしないと述べ、南方周末事件にどう対処するか、手腕が問われていると語った。
 また、クリストフ氏は習氏が胡錦濤氏よりもナショナリズムに傾いていることを指摘、尖閣問題における暴走の可能性に懸念を示した。


■<中華ボイス>中国共産党は与党?地下政党?さまざまな顔を持つ複雑な政党

レコードチャイナ、1月9日

 中国は共産党の他にもいくつかの政党が存在するが、権限は共産党に集中している。2012年11月には胡錦濤氏から習近平氏に政権が移り、習氏が共産党総書記に就任した。習氏は官僚主義や党幹部の汚職の排除を繰り返し表明しており、山積みの社会問題解決に期待が集まる。
 2013年1月4日、作家の王小山氏は「中国の共産党は与党か、それとも野党か?はたまた地下政党か?党の立派な施設を見る限りでは与党だが、党大会で関連部門の審査なしに多額の費用を使用するところは野党に似ている。さらに、宣伝部門が形跡を残さないように電話でのやり取りを命じるが、ネットで暴露されるとあたふたするところはまるで地下政党の様だ。中国の共産党は複雑だ」とさまざまな顔を持つ共産党について発言した。


■高収入の人にがんが見つかる割合は73倍

北京晩報、1月3日

 先日北京の医療ツーリズムを専門とするある旅行会社が「中国高収入層の健康レポート」と題する文章を発表した。それによると中国で高収入の人に悪性腫瘍が見つかる割合は平均の73倍にも及ぶという。
 さらにレポートは、高収入の人が心疾患や脳血管疾患により突然死する確率は通常の2倍以上にのぼるとした。この調査は08-12年に同旅行会社の健康サービスを利用した高収入層の経営者ら1092人を対象に行われた。中国では最近大企業の取締役や有名IT技術者の急な病死が相次いでいる。


■イタリア、2013年初めの新生児の多くは中国籍

中国新聞社、1月7日

 イタリアの各地で新年早々に誕生した新生児の多くが中国籍だった。エミリア・ロマーニャ州のレッジョ・エミリア(Reggio Emilia)にあるSanta Maria Nuova病院の産婦人科では、2012年最後の新生児が中国籍で、2013年になって数分後に誕生した同病院初めての新生児も中国籍だった。
 2012年11月に香港・中国評論通訊社が「イタリア在住の華人は27万8000人、アジア系移民で最多」と伝えているが、新生児の誕生からもその多さがうかがえる。
 このほか、同州のモデナ(Modena)のCarpi病院でも、新年からおよそ30秒後に中国籍の新生児が誕生し、同病院の2013年に誕生した初めての赤ちゃんとなった。さらにトスカーナ州のプラート(Prato)やベネト州パドバ(Padova)など多くの都市で新年早々に誕生した新生児が中国籍だった。


■中国の児童遺棄毎年10万人、国の支援や抑制が求められる

羊城晩報、1月7日

 中国・北京師範大学中国公益研究院が発表した「中国児童福祉政策報告」によると、中国は毎年約10万人の児童が遺棄されている。現在の中国で児童遺棄の抑制や罰則体制が整っていないのが児童遺棄が減らない原因の1つだという。また、遺棄された児童とりわけ障害を持つ子供への支援制度も完全ではない。
 現在の国の基準だと、施設で保護されている児童に対し、都市部や農村部に問わず1人当たり1000元(約1万4000円)が支給さえる。しかし補助金をもらえるのは、戸籍を持つ児童で、団体を国に登録している民間施設。つまり、遺棄され戸籍を持たない児童や、登録をしていない児童保護施設は補助金を受け取れない。
 広東省の孤児支援学会は、近年のボランティア活動を通して、貧困区、特に農村部で孤児や障害を持つ児童を保護する人はいるが、合法的な手続きを行っていないがために、最低限の医療や教育が保障されていないと明らかにしている。
 これらの問題に対し当局は、中国が孤児の保護に関して全面的に政策を打ち出していないのは、一部の問題を解決していないからだという。民政部門の関係者は、「現在政府は孤児の保護に対して十分な監督を行える状況ではない。現状では、人身売買や臓器売買の違法行為を行う者に付け入られる隙がある」と指摘している。


■ニセの抗がん剤が蔓延、その製造基地は中国にあり―米紙

環球時報(電子版)、1月7日

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、近年米国に出回っているニセの抗がん剤の多くが中国で製造されていると報じた。
 最近、英メディアが「中国のニセ薬がアフリカを脅かす」と大々的に報じたばかりだが、米政府機関の調査報告も、昨年1年間で米国国内において摘発された抗がん剤・アバスチンのニセモノの多くは中国製で、トルコや英国を経由して米国に流れ込んでいると指摘している。
 中国当局の文書によると、広東省広州市の警察が昨年実施した一斉摘発で、2300万錠の各種ニセ薬を押収。そのなかには、乳がんなどの治療に使用されるタモキシフェンのニセ薬が含まれていた。英国医薬品庁(MHRA)も、欧州市場に深刻な被害をもたらしている前立腺がん治療薬・カソデックスのニセ薬はほとんどが中国製で、香港やシンガポール、ベルギーを経由して英国に持ち込まれていると指摘している。
 カソデックスの製造元・アストラゼネカのグローバル責任者・ウィルソン氏は「わが社は中国に4人の調査員を派遣し、ニセ薬の製造工場の捜索にあたらせている。収集した証拠は中国の警察当局に提出し、違法工場の摘発を促している」と述べた。同氏はさらに「広州にはおびただしい数のニセ薬製造会社が存在する。そのなかには化学薬品の製造許可を有している企業もあり、それはつまり中国国家食品薬品監督管理局の検査や管理から逃れることを意味する」と語った。

■外国人が中国で絶対やってはいけない10カ条とは

環球時報(電子版)、1月11日


 ドイツの旅行雑誌は9日、「外国人が中国で絶対やってはいけない10カ条」を紹介した。
1.物事がうまくいっていないのを見ても、人前で中国人を批判したり、大声で叱責してはいけない。彼らにとってメンツをつぶされることは何よりも耐え難いことだからだ。
2.解決困難な状況に直面しても、中国人にストレートに「No」と言ってはいけない。「いろいろな方法を試してみますが、とても難しいことだと思われます」とえん曲的に否定しよう。
3.お昼時に何かをしようと思っても、中国人の昼寝を邪魔してはいけない。昼寝は長寿と健康に有益だと彼らは幼稚園の頃から教えられているのだ。
4.いい加減な服装で出かけてはいけない。海外にいるのにキチンとした服を着ないあなたは、メンツを失っている。
5.初対面の中国人に名刺を渡すことを忘れてはいけない。名刺に書かれた肩書があなたの社会的地位を表し、彼らの尊敬を得ることができる。
6.中国人にプライベートなことを聞かれても、嫌がってはいけない。彼らにとって、給料と愛情の話題はプライベートではない。「30過ぎても独身なのか?」と聞かれたら、必ず「結婚してます」と答えよう。さもないと「とてもかわいそうな人」だと思われることに。
7.レストランでは出された皿を空っぽにしてはならない。中国では空っぽの皿は客に対して十分な量の食事を提供していないことを意味する。ご飯に箸を突き刺すと死亡を意味する。割り勘の習慣も中国人にはない。彼らと良い関係を築きたいなら、あなたがテーブル全員の勘定を支払おう。
8.もし中国人の家に招待されたら、すぐに承諾してはいけない。彼らにとって他人の家に招かれることはとても光栄なことなので、少なくとも1回は辞退しよう。
9.中国人を招待するときは席順をおろそかにしてはいけない。席順は社会的地位を示す。あなたの両側に座る人があなたにとっての重要人物とみなされるので注意が必要だ。
10.地図を持って道に迷っても中国人に聞いてはいけない。彼らの多くが英語を話せず、地図も読めないからだ。でも彼らはメンツをつぶされたくないので、分からなくても親切に教えようとする。道に迷ったら、何人もの中国人に聞くべきだ。



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プロフィール

安藤チャンめぐみ

安藤チャンめぐみさん
中国上海出身。上海で大学を卒業後に来日。東京大学大学院で農学生命科学研究科の修士課程を経て、ドイツ系企業バイエルのグループ企業に就職してマーケティングや貿易業務に従事。日中間の架け橋的なビジネスに注力したいと退職し独立した。現在、日中間のビジネスを開拓しながら、某テレビ局で中国全般に関するニュースなどの通訳・翻訳の仕事、取材同行などに携わっており、5年以上の実績がある。最近は日本と中国の起業家精神や女性の自立心の違いにも注目している。