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チャンめぐみのちょこっと中国NEWS

中国ちょこっとニュース Vol.124

メリークリスマス!  聖誕快楽!(中国語)


ベツレヘムでお生まれになったイエス様

今日は世界各地でクリスマスツリーを飾り、クリスマスを祝っています。
中国でも若者を中心にクリスマスを祝うムードが年々盛大になってきています。

全世界で一人の方の誕生日を祝うのは、イエス様だけです。
毎年クリスマスイルミネーションを見るたびに、クリスチャンの私はそう思います。

「その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。」(ヨハネ1:9)

今日、クリスマスイブ、神様のご祝福と恵みの溢れるクリスマスをお過ごしくださいませ!

安藤チャンめぐみ

■海外で学ぶ中国人留学生、約40万人に

人民日報、12月21日

 中国教育在線と留学監理服務網が共同で取りまとめた「2012年海外留学すう勢に関する調査報告」がこのほど、北京で発表された。これによると、海外で学ぶ中国人留学生の数は、今年も最高記録を更新、40万人の大台に近づいた。公費留学生は前年比3000人増の1万6000人、私費留学生は同6万人増の約38万人。
 報告によると、留学生の低年齢化が進む傾向は引き続き高まっている。今年、香港に出向いて米国版センター試験「SAT」(大学適性進学試験)を受験した学生は、前年比倍増した。米国で学ぶ中国人留学生のうち、大学学部生の割合は前年比31%増と、中国の「全国大学統一入試」を放棄し留学の道を選ぶ学生は、全国各地で引き続き増加している。
 米国の大学学部で学ぶ外国人留学生のうち、中国人学生の占める割合は38%に達し、その数は米大学院に在籍する中国人留学生の数に近づいている。

■中国人は現実主義 仏高級ホテルが中国人誘致に麺料理や中国茶などの特別サービス

新華網、12月23日

 フランスの高級ホテルは、麺料理や中国茶を提供するなどといった特別なサービスを用意して中国人観光客を呼び込んでいる。
 ボストンコンサルティンググループ(BCG)によると、中国人富裕層のパリでの宿泊費は観光費予算の20%を占めるのみで、ショッピングに宿泊費の2倍の額を投じており、米国人観光客の支出の内訳と全く逆だ。
 BCGの関係者は、「中国人観光客が帰国する際に最も重視するのは、自分が金持ちであるかのように他人に見せることで、無形のものにはあまり興味がない。かなりの富裕層でもシャルルドゴール国際空港近くの2つ星ホテルに泊まって、パリ市内でショッピングをすることが普通だ」と語った。
 パリの高級ホテル「ホテル プラザ アテネ パリ」では、中国語通訳を雇ったほか、中国人客に4万本のワインを保存しているワインセラーを使用できるサービスを提供している。ホテルの責任者は、「ミニバーのメニューに麺料理や豆板醤を増やした。昼夜問わず中国茶のサービスを提供することも重要だ」と話した。

■「民主主義」、それは中国が唯一模倣できなかったもの

レコードチャイナ、12月23日

 12月、台湾のNOWnewsよると、台湾民進党主席の蘇貞昌氏は記者会見で、「台湾を訪れた中国本土の観光客は、台湾の人々が総統や政府を何も恐れることなく批判する番組を視聴するのが好きだ」と発言した。
 中国では政府が反政府的な発言や活動を監視しており、自由な発言や行動をとることはできない。そのため、民主主義が整った台湾に羨望のまなざしを向ける人も少なくない。
 18日、中国のネットユーザーの間で、フランスのツイッターユーザーのツイートが話題となっている。そのツイートでは「民主主義は非常に複雑なものだ。どれほど複雑かというと、まねをするのが得意な中国人が唯一模倣できなかったものであるほどに」と民主主義がない中国をやゆしている。

■地方官僚がマンション20戸を所有?!中国の汚職官僚はどれだけお金持ちなのか

レコードチャイナ、12月21日

 12月19日、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、中国汚職官僚の"大地主"ぶりについて取り上げた。
 夜、中国の高級マンション街を訪ねると不思議な現象に出会う。窓を見てもまばらにしか明かりがついていないのだ。ほとんどの部屋が内装もされないまま放置されている。中国において不動産はなによりも信頼でき投資価値が高い商品。どれだけ政府が不動産価格の引き締め政策を導入しても、中国不動産市場はいまだに堅調なままだ。
 こうした状況で汚職官僚も大量の不動産を購入している。習近平体制発足以来、多くの汚職官僚が摘発されたが、彼らの持つ財産が注目を集めた。最初に注目されたのは広州市都市管理局の政治委員・蔡彬氏。家族名義も合わせると、計22件もの不動産を所有していることが明らかになった。
 その後も汚職官僚が次々摘発され、その資産が注目を集めている。汚職官僚たちが不動産投資に熱心なのは、なにも市場の先行きを楽観視しているだけではない。地方の官僚たちはマネーロンダリングの手段に乏しく、大都市の不動産を買うしかないのだ。田舎でマンションを大量に買いあされば目立ってしまうが、大都市ならば汚職官僚もごまんといるため、何軒購入しようが目を引くことはないのだから。

■婚活サイトが「眠り姫」的お見合い企画、初対面のキスで物議

新華網、12月21日

 フランス人作家、シャルル・ペローの「眠り姫」の物語はよく知られている。100年間眠っていた姫が王子のキスで目覚める話だ。
 揚子晩報によると、中国江蘇省蘇州市のある婚活サイトが始めたサービスは、「王子さま」を探す女性が寝ている部屋で、男性が6つの問題に答えられれば女性にキスできるというもの。女性が目覚めれば、2人は晴れてカップルとなる。見ず知らずの男女がキスでその先を決めるという大胆なスタイルが、物議を醸している。

■愛情をビジネスに?!中国の幼稚園、園児を抱きしめてもらうと「ハグ」費用が発生

レコードチャイナ、12月20日

 12月17日、米リベラル系ニュースサイトのハフィントン・ポストは、「中国の幼稚園で"有料ハグ"が争議」と題した記事を掲載、「愛情にもお金がかかる時代になった」と報じている。
 記事によると、中国のある幼稚園では、教師が毎日必ず園児を抱きしめるかわりに月額13ドルの"ハグ費"を徴収する。これを支払うと、園児は登園・降園時にそれぞれ1回ずつ、教師に抱きしめてもらえる。ある園児の関係者がこれをインターネット上に暴露した。
 しかし、多くの保護者は自分の子供が"抱きしめてもらう"ための費用を徴収されていることにも気づいていない。幼稚園側は、これを「素質教育費」という名目で徴収しているからである。しかし、このように"愛情"や"ふれあい"をビジネスにするケースは中国だけに存在するものではない。今年、米国ではある女性が1時間60ドルで添い寝のサービスを提供するビジネスをはじめたとして一部で話題になった。

■人民日報がネット検閲強化を呼びかけ、検閲回避ツールが使用不能になる事例が多発

Record China 12月24日(月)9時0分配信

 12月21日、独ラジオ局ドイチェ・ヴェレは、中国のネット検閲が強化されたと報じた。
 ここ数日、複数の中国官制メディアがインターネット検閲の強化を呼びかける記事を掲載している。人民日報は18日から4日間連続でネット規制に関する記事を掲載。あるマイクロブログユーザーは「強烈なシグナルだ」とつぶやいた。
 まさにその言葉通り、中国でVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)など、ネット検閲を回避するツールが使用できなくなるケースが多数報告されている。香港英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストはグーグルのGmailへの接続速度が遅くなったと嘆く外国人の声を紹介している。
 VPNプロバイダーのAstrill社の顧客への通達によると、中国のネット検閲システムは自動的にVPNサービスを発見し封鎖する能力を有しているという。現時点ではすべてのVPNプロバイダーが封鎖されたわけではないが、今後大きな影響が出るとみられる。


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プロフィール

安藤チャンめぐみ

安藤チャンめぐみさん
中国上海出身。上海で大学を卒業後に来日。東京大学大学院で農学生命科学研究科の修士課程を経て、ドイツ系企業バイエルのグループ企業に就職してマーケティングや貿易業務に従事。日中間の架け橋的なビジネスに注力したいと退職し独立した。現在、日中間のビジネスを開拓しながら、某テレビ局で中国全般に関するニュースなどの通訳・翻訳の仕事、取材同行などに携わっており、5年以上の実績がある。最近は日本と中国の起業家精神や女性の自立心の違いにも注目している。