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チャンめぐみのちょこっと中国NEWS

中国ちょこっとニュース Vol.127

イスラエル聖地旅行感想(2) 訪れた聖地

今回の聖地旅行は、9日間、毎日朝8時ちょっと前にホテルから出発し、夕方の6時すぎぐらいにホテルに戻るというスケジュールで聖地を回り、大変充実した毎日でした。

訪れた聖地は全部で20カ所以上があります。その中最も有名なところは、山上の垂訓の丘、カペナウム、ゲッセマネの園、鶏鳴教会、聖墳教会、園の墓、ガリラヤ湖、エリコ、クムラン、マサダ、ユダの荒野・・・・

ここでは、ほんの一部だけをお話させていただきます。


ガリラヤ湖に着いた翌日の早朝、私たちは船に乗りました。船上で中川健一先生が私たちにイエス様がガリラヤ湖で行われた嵐を鎮められたこと、湖の上で歩いて弟子たちの船に上がられたこと、色々ガリラヤ湖でなされた奇跡を話して下さいました。その後メシアニックジュー(イエス様を信じるユダヤ人)の船長が、臨時の台に上がってアメージング・グレイスを熱唱してくれました。中川先生も台に上がって、2人の賛美について、私たち全員が熱唱し、朝の8時過ぎぐらいのガリラヤ湖には私たちの賛美で響き渡っていました。
本当に涙溢れた感動の一時でした。

エルサレムからユダの荒野に行った時、遠く向こうの荒野にはラクダに乗っている人が現れていてびっくりしました。アクセサリを売りに来た地元の人の話によると、ここの荒野には未だに十数名の集落が住んでいるそうです。また、私たちの帰りにはなんと鹿が現れてきてみんなが大興奮しました。


エリコからヨルダン川に入った時は夕方ぐらいで、ちょうどその時、バプテスマ(洗礼)を受けている外国人が見かけました。突然、私たちの40数名以上の団体の中でも一人の求道者がその場で決心しました。ナマズのあるヨルダン川に入って全身を水に浸して中川先生からバプテスマを受けました。彼が水から上がってきた時に、全員が賛美歌を歌いながら、共にその喜びを分かち合って神様に賛美を捧げました。みんなが感動して泣きました。


ヘロデ大王が紀元前22年に建設したカイザリヤはその遺跡がまだ残っていて、スケールの大きさには驚きました。これを見て、私は、ヘロデ大王は今の言葉で表現すると不動産王とも言えるのではないかと思います。


ビア・ドロロサ(苦難の道)を歩いて聖墳墓教会まで来ました。
ビア・ドロロサから、観光客が溢れていて前の人についていくのが精いっぱいでした。

鶏鳴教会の地下牢はイエス様が地上生涯最後の夜を過ごされた場所です。
そこでみんなが静かにお祈りをしました。

今回の聖地旅行があまりにも充実していて、本当に感謝の毎日でした。


安藤チャンめぐみ

■中国の自動車販売、12年は1900万台突破 4年連続で世界トップに

新京報、1月21日


 中国自動車工業協会がこのほど発表した統計データによれば、2012年の中国の自動車生産・販売台数はそろって1900万台を突破し、4年連続で世界トップだった。
 12年の中国の自動車生産台数と販売台数はそれぞれ1927万1800台と1930万6400台だった。中国自動車工業協会の師建華副秘書長によると、大都市で絶対需要が依然として存在していると同時に、中小都市、農村地域にも大きな絶対需要がある。従って、2013年の自動車の生産・販売台数は2000万台の大台に乗り、販売台数は2065万台となって、前年に比べて7%増加する見通しだ。


■"北京咳"...北京滞在時だけ発症する呼吸器疾患、外国人在住者が命名

経済参考報、1月21日


 年初から重篤な大気汚染の状況が報告され、国内外で大きな注目を浴びた北京市。外国人在住者の間では、北京に滞在しているときにだけ発症する呼吸器症状を"北京咳"と呼んでいるという。
 北京に越してくるなり発症し、北京を後にするとけろりと治ってしまう。そんな呼吸器症状が、嘲笑の意味もこめて"北京咳"と呼ばれているという。
 今月中旬、北京では記録的な空気汚染が連日にわたって続き、ある小児科医院には呼吸器症状を訴える児童が1日あたり800人も来院したという。この原因となっているのが"PM2.5"である。大気中に浮遊する粒子状物質のうち、粒径2.5マイクロメートル以下のものを超微粒子 (PM2.5)と呼んでいる。大気中の有害な重金属や酸性酸化物、有機汚染物質など化学物質や細菌、ウィルスを吸着し、これを吸い込むと呼吸器系をはじめとしたさまざまな疾患の原因にもなる。
 世界衛生組織の2000年の統計では、世界で8万人が都市部の大気汚染によって亡くなっている。うち3分の2はアジアの途上国で占められているという。


■住宅購入を急ぐ中国の若者、その理由は?

中国青年報、1月18日


 出版プロデューサーの路金波氏が15日に投稿したミニブログがネットユーザーの間で熱い議論を巻き起こした。路氏は条件の整った中国の青年に対して、「世界を理解したければ、30歳になるまでに台北・東京・ニューヨーク・ラサの4都市を訪問すると良い」と提案し、「35歳前に家を買うような若者は将来性がない」と述べた。
 学者の秋風氏は、「高額な不動産価格は若者の愛と創造力を破壊した。彼らは本来ならば詩を詠み、友と旅行し、読書会を開くことができた。しかし現在の若者は大学を卒業した途端に中年になり、生活のために細々と計算するようになる」と語った。家の購入は自由を失うことを意味し、消費や旅行を慎み、夢を抱けなくなる。
 ある調査によると、中国の若者は平均27歳で住宅を購入しているが、先進国と比較すると約1世代分の時間を繰り上げたことになる。日本とドイツは42歳、台湾は36歳、米国は30歳以上だ。中国の若者はなぜ住宅購入に熱心なのだろうか。これは、恒産を持つ人はいつまでも変わらない意志を持つという伝統的な観念、それから複雑な現実と関連している。住宅価格の高騰を受け、今買わなければ一生買えなくなると焦る。家がなければ結婚できず、女性側の母親から許してもらえない。家を購入しなければ賃貸しかないが、家賃も安くなく、しかも家賃まで高騰している。等々。 ―「なぜ私たちの人生と夢を家に縛り付けなければならないのか。私たちのすべての努力、すべての希望はただの家だけ。こんな人生は悲し過ぎないだろうか」これはテレビドラマ「蝸居」の台詞で、多くの共感を呼んだ。仮に定住者のすべてに住まいが与えられ、成熟した賃貸体制が構築されており、家と人の尊厳に高い関連性がなければ、これほど多くの若者が住宅購入を急ぐはずがない。ゆえに、路氏の「35歳前に家を買った若者は将来性がない」という発言は半分だけ正しいと言える。実際、多くの人は35歳以降になっても家が買えない。それに35歳まで家を買わなければ、有望な人になれるというのか。


■生まれてすぐ申し込んでも間に合わない?北京の養老院は100年待ち

環球時報、1月18日


 1月16日、英紙デイリー・テレグラフによると、高齢化が急速に進む中国では、養老施設の不足が深刻で、北京のある養老院では入居待ちの高齢者が100年後分まで埋まっている。
 中国では高齢化が急速に進んでおり、15年には60歳以上の人口が2億2000万人に、今後40年以内に5億人に達し、その時の総人口約15億人の3分の1を占めると推測されている。
 中国ではこれまで、年老いた親は成長した子供たちと一緒に暮らし、子供たちが親の老後の面倒をみてきた。しかし、1979年の一人っ子政策の導入によって出生率が大幅に低下し、高齢者だけでの生活を強いられるケースも急増している。
 北京では現在約45万人の高齢者が一人暮らしをしている。しかし、北京には公立の養老院が215カ所、私立の養老院が186カ所があるのみで、高齢者100人につきベッド3床しかない。これに対し、北京市民政局は養老施設の大幅な拡張を表明し、15年までにベッド12万床を増床すると確約している。
 上海の養老施設の状況も北京と同様に非常に逼迫しており、上海市政府は養老施設の拡張とケア人員の大幅な増員計画を打ち出している。上海のある私立養老院では、数年前まで60床のベッドをいかに埋めるかに苦労してきたが、2~3年前から状況が変化し始め、ここ数カ月間は問い合わせの電話が鳴りっぱなしだという。関係者は「昔は親を養老院に入れたりすれば近所の人から非難されたものだが、今は状況がまったく変わった。親の側も一人での生活を望むようにさえなっている」と話した。
 一方、中国政府の養老政策は、高齢者の90%は家庭で、7%は公立の養老施設で、3%は私立の養老施設でというこれまでどおりの政策を継続する可能性が高いという。


■中国人女性、収入が夫を上回る割合が上昇

京華時報、1月17日

 中国の調査会社の発表によると、中国では36.8%の都市部女性の収入が、世帯収入の50%を上回った。女性の給与の重要度が高まっており、世帯収入の欠かせぬ構成部分となっている。フォーブス誌が先ほど実施した調査によると、世界の働く女性の3分の1以上が、収入で夫を上回っている。これは中国人女性の収入が世界的な流れに追いついたことを意味する。
 都市部女性の家計に対する貢献度は、子供の出生に伴い低下する。子供のいない都市部女性の40.7%は夫の収入を上回っているが、子供がいる場合はこの比率が33.2%に低下する。報告書は、「都市部女性は子供の出生の際に、家庭と仕事の間で新たな選択を行う。一部の女性は育児や家庭生活の幸福感を高めるために、仕事と収入の面で譲歩する」とまとめた。


■中国広東省、高さ308メートル アジア一の超高層マンション「東海国際公寓」

新華社、1月18日


 アジア一の超高層マンションと称される「東海国際公寓」は中国広東省深セン市中心西区の深南大道の北側に位置し、建築総面積は50万平方メートルだ。
 開発第2期において、最高級の都市生活を設計理念とした高さ308メートルのアジアで最ものっぽな超高層マンションが建設された。ビルの建築面積は19万平方メートル。A棟とB棟に分けられ、それぞれ82階建てと75階建て。間取りは150~250平方メートルのフラットとメゾネットが主流だ。


■自分で自分のおなかを手術しちゃった!スゴイお医者さんが話題に

新華網、1月18日


 15日、ネットユーザー・消化科倔老頭はマイクロブログに「自分の直腸ポリープを自分で切除しちゃった」と書き込み話題となった。書き込みには手術現場の写真も。モニターを見ながら自分のお尻から体内に入った内視鏡を器用に操作している。
 17日、新華社記者はネットユーザー・消化科倔老頭こと、蘇州大学附属第一医院の劉医師を取材した。自分を手術しようと思い立ったのはある偶然がきっかけ。オフィスで本を読む時、行儀悪く両足を机の上に載せてみたところびっくりするほど楽な姿勢だったという。
 これなら手術ができるとひらめき、実行に移してしまったのだとか。リスク告知書など関連書類もちゃんと用意。スタッフが見守る中、一人で手術を実行したが、大成功で体への負担も特になかったとか。ただし麻酔をかけなかったので痛かったと劉医師。手術が終わると、すぐに他の患者さんのための手術に向かったという。



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プロフィール

安藤チャンめぐみ

安藤チャンめぐみさん
中国上海出身。上海で大学を卒業後に来日。東京大学大学院で農学生命科学研究科の修士課程を経て、ドイツ系企業バイエルのグループ企業に就職してマーケティングや貿易業務に従事。日中間の架け橋的なビジネスに注力したいと退職し独立した。現在、日中間のビジネスを開拓しながら、某テレビ局で中国全般に関するニュースなどの通訳・翻訳の仕事、取材同行などに携わっており、5年以上の実績がある。最近は日本と中国の起業家精神や女性の自立心の違いにも注目している。